2017.01.26

マルカリアンチェーン

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 1月の新月期,一昨日房総半島まで遠征して撮影した一枚。おとめ座銀河団の一部,通称マルカリアンチェーンとよばれる鎖のような銀河の集まりである。

 構図が失敗であるが,露出時間や枚数は今までで一番のできばえ(個人的に)で,まあご勘弁を。数千万光年先の宇宙の姿をこのようにアマチュアが写真に撮れるというのは感動的だと思う。M87はウルトラマンの故郷(M78は台本の誤植だった)で,巨大な楕円銀河。中心にブラックホールがあり,電波源でとしても有名。メシエ天体の密度ではたぶん一番の場所であると思う。

 

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2017.01.19

骸骨考(養老孟司)のウソ学入門

 身体巡礼(ドイツ,オーストリア,チェコ)につづく養老先生のお墓訪問記の第2弾(イタリア,ポルトガル,フランス編)である。養老先生の出版物は古いものが多い中で,最近の連載をまとめたもので読むことができるシリーズである。西洋のお墓は,亡骸や骨で装飾されているって,知っている人は少ない。養老先生のまさに真骨頂本ですね。
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 面白かったのが,中ほど(三章)にある「ウソ学入門」。忠臣蔵の浅野内匠頭が菓子折を吉良上野介に送る。吉良は,菓子折の底を調べて二重底(小判入り)でないことを確かめて,浅野内匠頭の愚か者めが,と怒る。という場面について。一体これは,誰をどうだますつもりなのか。賄賂をごまかすにしても,見え見えで,形式とか記号にそうとうする例だという。で,そんなことも知らんのか,という世間知らずを強調するわけである。確かにその通りで,だますというのもいろいろ考えると奥が深い。ウソは,単にごまかす,だます,ためのものではないという話である。そのほか,本人がウソと思っていないSTAP細胞の場合とか,オレオレ詐欺は日本特有だとか(納得)。

 続けて,イエズス会(日本のキリスト教の元祖)の教会の天井絵がだまし絵になっていることにふれ,宗教や文化の役割を考える。日本の場合は,素直すぎてあまり言葉尻を気にしたりしないが,西洋では,ウソとは言えないでしょう,みたいなウソ(論理)を発明する必要がでるという。

 ウソではないけれど,従軍慰安婦の銅像にもふれていて,銅像はできるだけ作らない方が良いという。銅像というのは,作ってしまったが最後,容易に撤去できないものだというのが理由だが,確かに人の心が変わったとき,やっかいになるに違いない。こうやって,いろんな知識を総動員しても物事は単純ではないんだな-とか,ヨーロッパの歴史をもっと知りたいな-と,思わせてくれて,いつもながら有り難い一冊でした。


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2017.01.14

漱石のこと3

 NHKカルチャーラジオは,文学,歴史,科学など別になっていて,科学ではすでに山崎さん(先輩)も出演しているので,その後も地球科学の丸山茂徳さん,系外惑星の井田茂氏などが続いていた。で,ラジオだが今はインターネットでストリーミング配信されていることを知って,スマホで通勤電車の中などでまとめて聞くことができる。これは便利である。去年の暮れの文学分野で,「鴨長明の方丈記」も大変ためになった。

 さて,漱石と科学であるが,先ず坊っちゃんは,数学教師に設定されている。しかも,自分の嗜好を述べる台詞の中に「語学とか文学は真っ平御免」とある。当時文学で名をたてていた漱石のユーモアともとれるが,嫌な赤シャツを,きどった文学士にあてて,それは自分がモデルだと述懐したそうである。じつはこちらの方がユーモアであり,我が輩は猫であるの寒月,三四郎の野々宮さんなど,教え子で門下生の寺田寅彦をモデルにすると同時に,彼から得た当時の最先端の科学の知識が随所に出てくるし,科学に造詣が深くなければ書けない内容を盛り込んでいるのが漱石文学の特徴である。というわけだ。

 さらに,漱石の「文学論」そのものもが,英国留学中にであった池田菊苗(味の素の発明者)に触発された科学的な方法論に(あこがれて)よって書かれているのである。池田に会った後に,妻鏡子にあてた手紙の一説が有名で,「近頃は文学書は嫌になり候,科学上の書物を読み居候」とあり,文学論の中で,無理矢理「F+f」という数式で文学を要約しようと試みている。漱石は,とにかくあてにならないものが嫌いで,科学のようにすっきりとした説明が理想だったようなのである。言われてみると,我が輩の猫は何でも知っていて,ニュートンの力学の3法則を講釈したりしていたこと,人間の観察眼がまるで客観的,科学的(生物学的特徴からの分析というか)であるなど,読んだときにシンパシーを抱いていたことをおもいだした。そして,政治的な風刺なども鋭い,ということに改めて気づかされたところなのです。

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2017.01.12

漱石のこと2

 漱石のファンになったのは,高校の現国で「こころ」を読んだだけでなく,大学受験で浪人していたとき,ほとんど小説から小品まで読んだからだ。ちょうど岩波から何回目かの漱石全集が刊行中(1970年代中頃)で,父親が注文したため,家に次々に配本が届いていた(すでにほとんどそろっていた)。受験勉強するのがいやで,勉強よりこっちの方が人生のためになる,などと代償行為的に読んだのだった。

 我が輩は猫である,坊っちゃん,三四郎,あたりなら良いが,それから,門,行人などなんでこんなに暗い小説なのか,まったく受験生にとって悪影響しかないものにまで,ハマっていたのである。ただ,もっとも印象に残っているのは,漱石が朝日新聞社に入る直前に書かれた,二百十日や野分である。これくらい読んでいると,漱石の評論などを読んでも,よく分かるので,大学生の頃は江藤淳の「漱石とその時代」なども読んだ。最近でも,「漱石という生き方」や「草枕の那美と辛亥革命」なんていう本まで買って持っている。000069109442016_01_234_2
 没後,100年と言うことで,昨年NHK で作られた,ドラマ夏目漱石の妻もしっかり見た。シンゴジラの長谷川博己と尾野真千子(かくれファン)が演じていて,とても良かった。宮沢りえと豊川悦司のヤツは見なかったが。それから,NHKラジオのカルチャーラジオ「科学と人間」で,「漱石,近代科学と出会う」,は漱石が間違いなく理系に属する人間であることを示してくれる番組だった。これについては,次にしよう。
 
 生意気と思われるだろうが,知らない人が多いと思うので言っておくが,「野分」という小説,これはなんと社会主義を標榜しているのである。だから,その前に書かれた坊っちゃんが風刺小説だというのは実に鋭い指摘だと感心するのである。

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2017.01.10

漱石のこと1

 昨年12月,夏目漱石没後100年だったようで,NHKのドラマもあったし,岩波の漱石全集も刊行されたり,岩波新書で,2冊の漱石本が出ていたので,2つとも買った。で,2冊目の赤木昭夫著「漱石のこころ」を読んでたまげた。
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 あの小説「坊っちゃん」は風刺小説で,登場人物は明治の元勲,山県有朋,宰相,西園寺公望や桂太郎をモデル(パロディー)にしているというのだ。

 だれもが,世のインチキ野郎をやっつけてくれる痛快なお話しだと思っているだけじゃない深読み,というか今までだれがこういう指摘をしただろう。漱石の「こころ」を没後100年を契機にもういちど正しく読み解くという重大なメッセージをこの本から,少なくとも私は受けとった。


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2017.01.04

冬のダイアモンド

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 冬の天の川は夏に比べると淡いけれども,画像処理で際立たせるとこのような具合になる。ベテルギウス,プロキオン,シリウスという大三角形に加え,カストル,カペラ,アルデバラン,リゲルという一等星を加えてできる六角形は冬のダイヤモンドと呼ばれている。明るい星を目立たせるために,ソフトフィルター(別名にじみフィルター)をつけて撮影している。肉眼でこのように見えるわけではないが,天体写真という作品として鑑賞するというというか。
 右上の隅に青く集まっている星がスバル,画面ほぼ中央に赤いシミのようなのが,バラ星雲。

 ソフトフィルターをかけずに撮ったのが,次の写真。色がむらになっているのは光害によるカブリを補正しようとしたが上手くいかなかったため。
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2017.01.03

いっかくじゅう座の星雲

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 バラ星雲,その名の通りバラの花のように見える。標準レンズなど星野写真で撮っても結構目立つのだが,直焦点撮影すると結構淡くて露出時間が必要になる。先月の初めも失敗して今回も納得できるほどではない(星が動いている=ガイドが不調)

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 クリスマス星団とコーン星雲,初めて撮ったけれど,こちらも相当露出が必要なようで,無理矢理画像処理したのでアラが目立つ。またチャレンジしたい。

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昨年最後の星撮り

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 暮れも押し迫って,ようやく冬らしい晴天続きの空模様になった。去年最後の遠征に出かけた。場所は北杜市の塩川ダム。
 
 結局数えてみると,1月の房総からはじまって5月白州,8月南会津,9月嬬恋,10月戦場ヶ原,12月富士見と今回で計7回。あと6月と10月には完全に雨の星見会があったから出かけたのは9回。われながらそんなにトライ(遊んで)してるのかと思うが,満足のいく写真はなかなか撮れずじまいである。おそらく昔のフィルム時代だったら,この10分の1の枚数すら撮れないから,ほとんど進歩が期待できないだろう。それで,たぶん天体写真は上手く撮れないものと思って,撤退するのではないだろうか(現にそういう時期を経験しました)。

 今回も,さらに経験を深めるべく,電子極軸あわせを導入したり,オートガイダーのカメラを新調したりして,上手くいった部分もあるが,のこりはまた次回に持ち越しするような状態である。いつも,歩留まり50%かそこらなので,また出かけたくなるのかも知れない。というわけで今年こそは,天気の良い日が多くなることを願っている。

 
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 よく一緒に行く友人に撮ってもらった一枚。それにしても,寒そうにしているみすぼらしいオヤジの後ろ姿だな。


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 今回やっと,上手く撮れた方の銀河(M81,82)の写真

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2016.12.25

高尾山のダイヤモンド富士と相模湖イルミリオン

 ダイヤモンド富士は,一般的には首都圏から見て富士山に沈む日の入り(太陽)のことで,地点ごとに同じ日にみられる。高尾山は、その北限にあるため,太陽の移動が少ない時期となり,冬至の前後一週間ぐらい見られる。天文現象とも言えるので晴れることが前提で,その意味時期的にも見やすポイントといえる。一昨日(23日祝日)良さそうなので行ってきた。すごい人だったが,帰りのケーブルカーも連続運行していて,それほど大変でもなかった。ついでに,と足を伸ばしたイルミリオンの方は,予想以上の渋滞に巻き込まれて,へとへとに疲れてしまった。
 
 ケーブルの終点の近くの展望台は,夏などビヤガーデンもあったり夜景スポットだが,冬晴れで遠く筑波山なども見えた。珍しい雲取山の姿(平地からだと奥多摩の奥にあって見えない)も写真に撮ることができた。

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 頂上の混雑具合。警察もパトロールに来ていた(パトカーで山頂に来れるのはずるいなと)。

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こういうイルミネーションはこの時期定番になってきたが,まあ綺麗と言うだけで,人工的でドウってことないし,電気が無駄みたいに思ってしまいます……ね。

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2016.11.28

今年もそろそろ

 今週から12月に入る。11月に東京で雪が降った。寒い冬になりそうだ。8月の台風(東北に被害)以来,星見の天気を気にしてきたが,冬型が強まって晴れるのは良いが,寒いのもこれまた考えもので,バッテリーの電圧やヒーターの対策,風が強いと器材が揺れたりして条件は厳しくなる。次の週末に出撃しようと思っているが,風が弱まってくれることを祈っている。
 
 一年を振り返って見ると,1月の遠征では気温が低いと,実際バッテリーが夜半前に電源喪失することや,夜露対策に万全を期す必要性など経験し,8月と10月になんとかオートガイドが上手くできるレベルに達した。そして,画像処理のソフトがフリーで使えるようになったり,巷の環境も進化している。常識的な金額投資でそろえた器材のスペックを考えると結構上出来だったのではないかと思っている。最近処理した馬頭星雲と,M42オリオン大星雲をアップしておく。

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2016.11.03

ほったらかし温泉

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 西沢渓谷のあと,疲れた足のマッサージでもと,山梨市のほったらかし温泉に寄った。先週戦場ヶ原の帰りの車で朝のラジオを聞いていたら話題にしていたので知ったのだ。なんともずぼらな名前でその名の通りの温泉施設だった。塩山の近くということで偶然行く機会ができたわけだが。

 山梨県(甲府や塩山)の観光地というとブドウやワイン,武田信玄ゆかりの地,昇仙峡,石和温泉くらいだが,新たな新名所と言って良いかもしれないぐらい。富士山と御坂山地から大菩薩の山並み,塩山の市街を見下ろす絶景巨大露天風呂である。ほぼ山の頂上という場所に,推定1000坪弱くらいの露天風呂が無造作(風情とか清潔さとか無縁に)に作られているのである。入浴料金800円というのも絶景代からすれば安いと思う。信じられないのだが,地理院の地図には,この場所に逆さクラゲ(温泉マーク)がちゃんとあるのである。沸かし湯ではあると思うのだが,それでもこの開放感は半端ではない。まだの方は是非お薦めです。

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塩山駅の北にある小高い山は,平地にぽっかり置かれた小山で,その名も塩山の地名のもとになった「塩の山」ということを知った。カシミールで山名を確かめられるが,有名な雁ヶ腹摺山は見えないようだ。

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   画像をクリックすると拡大します。

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2016.11.02

Nik Collectionと西沢渓谷の紅葉

 11月1日,山梨県の西沢渓谷に行ってきた。一昨年の9月にも歩いていて,紅葉の名所,ちょっと長めのハイキングコースで山歩きの入門者向けに知られた場所である。山登りではなく,周遊コースではあるが,渓谷沿いの道は岩がごつごつしているし,滑りやすく,くるぶしまでしっかりしたトレッキングシューズが必要で,標高は1200mもある。

 したがって,下界より紅葉は早く,10月下旬ぐらいが見頃だ。狭いコース(いちばん奥には七つ釜五段の滝など)に紅葉スポットがひしめいており,混雑する土日祝日を避け,かみさんも休みだったので出かけることができた。まずは写真をご覧あれ。
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    七つ釜五段の滝,すでに葉が落ちてしまっていた。

 これらの写真は,皆色を引き立たせる加工をしていて,実は自然な色合いとは言えないのだが‥‥。デジカメ時代だからパソコンで,明るさ,コントラスト,色の調整が簡単に自在にできてしまう。初心者向けのフォトショップエレメントというソフトと,ネット上で無料ダウンロードできるNik Collectionというソフトを使っている。紅葉もこんなに派手にできる。
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 コース途中の展望台から
 向こうに見える甲武信ヶ岳と鶏冠山(左)は2000m級の亜高山帯針葉樹林なので紅葉は見られないことが分かる。

 こんなに良い天気に紅葉が見られて,久々にラッキーな1日でした。

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2016.10.30

日光戦場ヶ原へ

 ようやく,天体写真にむいた晴天になる日が増えてきた(それでも移動性高気圧の通り道が北寄りになっている気がする)。これがまた,その晴天と月に一度の新月期と土日が重なる確率はそう多くない。

 もう平日でも仕方ない,朝方帰って仮眠して仕事くらい辞さない。となって,房総半島へ行ったのが今週の月曜日。しかし,靄がかかったような空で,思うような成果は得られなかった。

 気象予報(GPV)とにらめっこしていたら,たまたま仕事が休める木~金曜にに北関東が晴れの予報。これを逃したら10月は後がない気がして,日光戦場ヶ原(紅葉の真っ盛りでした)に夜な夜な行ってきた。
 空気の乾燥度などで星の見えかたがずいぶん違うのを久しぶりに実感した。
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   男体山から昇る冬の星座


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はくちょう座の銀河


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ケフェウス座付近の銀河

 今や宇宙の姿はハッブル宇宙望遠鏡にしろ,画像処理に時間をかける時代で,素人(アマチュア)でもそれを楽しめるようになっているのであります。

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2016.10.16

天の川銀河

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 8月の終わりに遠征したときの写真。画像処理をいじくり回して,ようやくこんなのなら見栄えがあるかと思われる仕上げになったので載せてみた。見栄えというのは,自分の主観的なレベルでという意味で,世の中のベストというわけではない。天体写真は,世界中どこで撮影してもいわば同じ風景なわけで,比較してもらえば良い。それで,自分的にはまあまあな写真なのだ。上には上がいるから,今はこれがとりあえず自己ベストという意味。
 
 それにしても写真はデジタルになり,今世紀からパソコンで絵画のように作れるというのを,実感しつつある。

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2016.10.11

山の紅葉

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       みどり池から天狗岳をのぞむ(頂上はガスの中)

 10月8~10日の三連休をつかって8月につづけて再び北八ヶ岳へ出かけた。北八ヶ岳はなだらかな山容で初心者向けではあるが、石がごつごつゴロゴロしている道が嫌だとかみさんが言うので、少しは土が多い稲子湯から天狗岳に登るルートを選んだ。今回は標高2000m以上の山の紅葉を見るのが主目的である。紅葉はお花見よりは見る時期が長いかもしれないが、うまく出かけないと逸してしまうから、昔から風流のアイテムの一つであるのだろう。

 それにしても、天気が悪い。あずさの指定席や小屋と稲子湯(一応温泉宿)の予約など一か月前にするから、10月には晴れてほしいと思っていたのだが、結局夏からの不順な天気が解消しなかった。9日の朝まで秋雨前線がかかって昼過ぎには晴れる予報もぱっとせず(気温だけは急に下がった)、山はガスにおおわれ通しであった。

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 天狗岳(2540m)は諦めたが、黒百合平までは頑張って登って(かみさんにはまた不評だったが)下ってくる途中ようやくガスが少し取れて見えた景色。

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 しらびそ小屋は、みどり池畔の静かな山小屋。

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      窓辺にやってくる本土リス

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 久々に小海線に乗って帰りに清里に寄ってみた。駅周辺は昔の人のにぎやかさはなく、ほとんどの人が車で来るらしく、萌木の村というところのジャムの店でお茶など

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