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2011.11.02

自然教育園

 目黒にある国立科学博物館所属自然教育園に,ちょくちょく行くようになった。先週の日曜は,萩原先生(教育園研究員)の案内でイベント「秋の観察ポイント」に参加した。
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 東京のような都会には自然がない,というのは偏見で,現在23区のすべてで野生のタヌキの生存が確認されているし,この園内の通常の散策道を離れて林内に踏み込めば,そこはまさに原生林というべき異境である(写真)。ここの植生,特に樹木はほとんどすべて履歴が明らかになっていて,胸高直径60cmもあろうかという立派なコナラの大木が,1965年(昭和40年)には記録になかったという。つまり,50年もすれば木は巨木と思われるくらいまで成長するのだ。この間の台風15号の強風であちこちに風倒木が発生し,今回はそのような森林更新(ギャップという)についての観察が中心になった。
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 昔通った,八ヶ岳の亜高山帯林の様子もずいぶん変わっているのだろうなと,ふと思わされ,また機会をつくって山に出かけようと考えたが,何時になるやら‥‥。

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