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2017.07.05

プレート境界の三重会合点

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     図はマイナビニュースから

 何度か紹介している,産総研の高橋さんが日本のプレート境界とテクトニクスに関する知見を,報道発表された。ずっと前に,この話は伺っていて(そのときとちょっと変わったけれど)大筋はそのままだ。このブログの続・日本沈没も参照して欲しい。

 プレートの境界は,ふつう2つのプレートの境で,ぶつかる(沈みこむ),離れる,すれ違う,のいずれかだ。三重会合点とは、ぶつかる境界2つがぶつかっている?(言葉で表現しずらい)。上の図に示すとおり,房総沖のフィリピン海プレートと太平洋プレートの沈みこむ場所で,これが世界に唯一だと言う事実は,不思議だが,あまり注目されることがない。
 
 高橋さん自身もこの話は難しいと言っているが,私は10年来高橋説に親しんでいるので,ずっとなるほどと思っている。以前の説は,将来(およそ100万年後)フィリピン海プレートへの負荷が,伊豆・小笠原弧が広がる境界になることで解消されて「日本沈没」。というはなしは,変更になっているみたいだが,よくわかりません。ここでの説明はひかえます。詳しくは高橋さんのホームページを見てみてください。分かりやすくしようとつくられる模型がすばらしいのです。

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