南多摩50年の軌跡
いかにもローカルなタイトルであるが、昨日実家のある多摩ニュータウンで開催中の地図展2017を見てきた。
中二の時に多摩ニュータウンに移り住んだ。これは、結構稀有な体験なのかもしれない。多摩ニュータウンとは何か、から話し始めないといけないことになるが、要するに高度経済成長時代のあだ花のような場所である。1971年のことである。昭和46年でもある。今でこそ、多摩センター駅にはモノレール、京王プラザホテルがあり、南大沢には首都大学東京が鎮座しているが、永山駅の周辺に諏訪地区永山地区の団地が建設されたばかりだった。陸の孤島と呼ばれた。
もちろん、そこで中2から成人して独立するまで住んでいたのだから、故郷でもある。変化の激しいところだっただけに、いろんなことが凝縮されていると、改めて感じた。いっぱいあるので、とりあえず話の始まりと思っていただきたい。
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